グレースケール

colorFilterを使って画像をグレースケールにする方法はいくつかあると思いますが、
今回はRGBを単純に平均する場合とNTSC重み付けを行い平均する場合、実際どの程度違いがでるか２つの写真で実験してみます。

単純平均
colorFilter.matrix = [1/3, 1/3, 1/3, 0, 0, 1/3, 1/3, 1/3, 0, 0, 1/3, 1/3, 1/3, 0, 0, 0, 0, 0, 1, 0];

NTSC係数による加重平均
colorFilter.matrix = [0.2990, 0.5866, 0.1145, 0, 0,0.2990, 0.5866, 0.1145, 0, 0, 0.2990, 0.5886, 0.1145, 0, 0, 0 , 0 , 0, 1, 0];

元画像 （左側が単純平均、右側がNTSC係数による加重平均）



ひまわりの写真をグレースケールにしたswf

元画像 （左側が単純平均、右側がNTSC係数による加重平均）



ハイビスカスの写真をグレースケールににしたswf

２枚とも右側の写真のほうが自然な感じがしますね。黄系は特に影響をうけているようです。

グレースケール関する情報は以下のサイトを参考にさせていただきました。
http://ofo.jp/osakana/cgtips/grayscale.phtml