flash/flex/AS: 2008年9月アーカイブ

洋書と比べるとまだまだ少ないのですが、Flex3の本がでているようですね。

Flex3プログラミング入門は環境構築などから説明がはじまり、Flexコンポーネントの解説、LiveCycleDataServiceとの連携といったような内容。
FlexBuilder3徹底マスターは前半でFlex/ASに関する基礎、後半はカスタムコンポーネントやスタイル・エフェクトやAIRの解説となっているようです。

Flex + サーバサイドに特化した本なんかも出て欲しいですね。
ちょい絶 5にて発表してきたので、一ヶ月ぶりのエントリーをば。

CMYKといえば普通印刷などで使われる色空間ですが、今回はそれをFlash上で再現してみる。という内容の発表をしました。

問題はRGB -> CMYK変換のアルゴリズムですが、幸いなことに詳しい理論知らなくても色の変換式がまとめられているのでそれを利用させていただきました。(参考サイト

asの構成としては
RGB, CMYK クラス、変換を担当するColorConverterクラスというようになっています。




最初に書いた処理は getpixel()で1ドットずつcolorをとってColorConverterで変換し、
と言うような書き方をしていました。明らかに重そうなコードですが、実際に自宅のデスクトップ機で3.8秒ぐらい、penM1.1なx40だと7秒近くも処理時間がかかります;;さすがに遅すぎなのでなんとか改善してみたのが下記のコード。


最初の書き方と比べると30%ほど速くはなりました。x40だとまだ5秒台ですが...もっと速くできないとなあ。。

iddy

 

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